お彼岸になると北鎌倉建長寺の街道沿いに可愛いお花屋さんが店開きします。
お中日の昨日、お墓参りの前に立ち寄りました。
もちろんセットされた仏花が用意されていてお買い得なのですが、それ以外のお花もいろいろあって、目移りします。
今回、私はトルコキキョウとゆきやなぎを合わせることにしました。
このお花屋さんから我が家のお墓がある禅居院はすぐ目と鼻のさきです。
いつもきれいに手入れされたお庭です。
朝は残っていた雨も上がり、少し太陽が出てきました。
見渡すとこの景色です。
山の緑がほんの少しやわらかい色になって春が来ているのがわかりますね。
今回も気持ちいいお墓参り。
夫と義母は他の用があって、義父は出掛ける気分になれなくて‥‥残念ながら一人でしたが、春の空気を胸いっぱいに吸い込んできましたよ〜!

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昨日はおじいちゃんのお誕生日でした。
84歳になりました!
81歳の時、病気がわかって以来加療中ではありますが、お医者様が「奇跡ですね!」というほど進行が抑えられていて、今年も無事にお誕生日を迎えることができました。
↑ 前日に弟夫婦から届いたお花です。
つぼみだった桜がみごとに開花!
オレンジ色のチューリップととてもよくあってきれいです。
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ケーキは毎年同じですが、今年も抹茶シフォンにあずきと生クリームをサンドしました。
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お夕食は、鹿肉ローストのサラダ仕立て。
ローストした鹿肉を薄切りにして、大根千切りと三つ葉、大葉などと盛りあわせ、和風ドレッシングで。
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焼き野菜のマリネ。
赤黄のパプリカは丸ごとオーブントースターで焼き、皮をむいてスライス。
ズッキーニとエリンギは切ってからグリルで空焼きにします。
あらかじめあわせておいた、塩コショウ、ワインビネガー(酢でもOK)オリーブオイルにからませて、出来上がり!の簡単調理です。
野菜はあんまり・・・のおじいちゃんもこれは食べてくれます。
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長いものマッシュサラダ。
輪切りにしてレンジでチンした長いもを簡単につぶし、しらす、小ねぎ、のりを加えただけ。
お味はだしつゆ、マヨネーズなどでお好みに。
のりがなかなかよく合いました。
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そして、メインはお寿司。
これはさすがに、自作ではありません。
「何にしようか?」と夫に相談したら、おじいちゃんのお誕生日なのに、にぎり寿司が食べたいと自分の意見を言う夫・・・。
う~ん、と考えた末、おじいちゃんも喜んでくれるかも、と夫の意見採用。
結果・・・おじいちゃんもおいしい!とよく食べてくれました!
もちろん、スパークリングワインを開けて、乾杯も!

おじいちゃんのお誕生日が来ると暖かい春も一緒にやってきますよ~!
おめでとうございます!

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先週末、伊勢志摩で開催されたクラッシックカーのイベントへの参加が急に決まった夫達。
伊勢の私の実家に前泊し、クラッシックカーを運んでいったキャリアカーを実家の庭にとめておいて、実家からスタートの津に向けて出発することになりました。
昨年、母がサ高住に移って以来実家は普段は無人になっているので、私も、おさんどんのために同行、思わぬ里帰りになりました。
↑ 写真はまだ薄暗い早朝、実家を出発するところです。
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伊勢志摩を走るということで、私にはなじみのある場所が多いのですが、足がなく、電車で追っかけられるところに、応援に行って来ました。
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こちらは、リアス式海岸で有名な英虞湾を臨む志摩地中海村です。
スタンプポイントとなっているこの場所で参加者達は休憩&ティータイム。
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素敵でしょ~!!
小島が点在する、湾内を一望できる場所に地中海の街を再現。
宿泊施設やレストラン、カフェなどがあり、のんびりくつろぐこともできるし、海遊びや手作り工房でクラフト体験などもできるリゾートヴィレッジです。
どちらかというと私はこの場所の方に興味津々!
あまりにも可愛くてきれいで、写真いっぱい撮っちゃいました~。
本当の地中海には行った事ないのですが、こんな感じなのでしょうか・・・。
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翌日は、残念ながら曇り空でしたが、こんな景色が見える、伊勢志摩スカイラインという伊勢と鳥羽を結ぶドライブウェイを貸切走行。
このスカイラインを伊勢方面に下ると我が実家はすぐそこ・・・という位置ではありますが、歩いて登るのはちょっと無理・・・ということで、クラッシックカーを見物に行きたいと言ってくれた叔父一家の車に同乗させてもらいました。
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ワインディングロードを大きなエンジン音を響かせて上がってくる、旧車達。
遥かかなたからエンジン音だけが耳に届きわくわくしてきます。
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夫達の車もしばしの休憩の後、二見ヶ浦のゴールに向かって、山を下りて行きました。
2日間のラリーの間に私は、サ高住に暮らす母のところに何度も会いに行ったり、亡き父のお墓参りをしたり、仕事を終えて帰ってくる姉を待ち構えていて、お食事しながらエンドレスのおしゃべりをしたり・・・。
実家での有意義な2日間を過ごさせていただきました。
母はすっかり、サ高住には慣れたようですが、相変わらず腰が痛いらしく、ベッドに横になる時間が増えているのが気になりました。
手足の筋肉もかなり落ちて、当然ですが若かった頃の母とは別人のよう・・・。
杖を使ってもゆっくりしか足を運ぶことができなくて、高齢になったことを受け入れざるを得ません。
これからは、なるべく頻繁に会いに来なければ・・・と思いました。
まずは今回の帰省のチャンスをくれた夫とクラッシックカーに感謝!です。

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