今回の帰省のもう一つの目的は実家の母や姉と過ごす事。
写真は実家の裏庭です。
母は2年前から近くの施設に入っているので、ごらんの通り実家は普段は誰も居ません。
同じ敷地内に姉の家がありますが子供達が家を離れ、姉も一人になり、さみしくなりました。
姉は仕事があるので、私は日中は母のところに行きもっぱら母とおしゃべり‥‥。

お天気の良い午後は「ちょっとその辺散歩してみない?」と誘って外に出てみたり‥‥。
6月にはなんと!なんと!90歳になる母です。2年前の膝の怪我が長引いていましたが最近はシルバーカーと一緒なら少しは歩くことができるようになりました。
ほんの少し歩いただけですが道端の草花やご近所のお庭の花を見ては、「あの花の名前はなんやったかなぁ〜?」(伊勢弁)
「あの花きれいやなぁ〜」を連発。
そう言えば昔は花壇作りが趣味で父と二人できれいな花をたくさん育てていたものでした。
やっぱりお花が好きなのですね。
歳をとるとそういう事もだんだんできなくなるんだなぁーと思うと‥‥切ないです。
草の中に咲いていたむらさき色のツル日々草をとって帰って部屋に飾りたいという母。
何本か摘んであげました。
部屋に帰ってコップにさしたら、とってもきれい!
母もとても嬉しそうに眺めてました。

こんな何気ない母との時間を大切にしなきゃ‥‥と思うのに。
遠くに住む私は年にせいぜい2〜3回帰ってきて数日を一緒に過ごすのみ。
それぞれが歳を重ねると、それぞれ人生のいろんな時代を生きる事になり‥‥その都度それぞれがいろんな事を考え悩み時間が過ぎてゆくのですね。
姉とのおしゃべりも歳と共に話題が変化しつつあり‥‥。
いろいろと考えさせられる今回の伊勢滞在でした。
今自分のすべき事、後悔しないように日々過ごす事、将来や自分の老後の事。
考えなければいけない事たくさんあるなぁー。