白和え。 時々むしょうに食べたくなる大好きなお惣菜のひとつです。 たっぷりのごまをすり鉢でよくすり、電子レンジで加熱して水分をとった木綿豆腐とまぜて和えごろもを作ります。具は、だし、しょうゆ、砂糖で煮たにんじんとこんにゃくに今日はゆでて、しょうゆ洗いした春菊です。・・・春菊と言えば・・昔実家の母が、春菊は秋には菊菜と呼ぶのだと言っていた事を思い出しました。本当かどうかわかりませんが、秋なのに春菊というのも変な気がしますものね。・・・話を元に戻します。 今日もおいしい白和えができました。
その他のおかずとのとりあわせはこんな感じでした。 白和え、かれいの煮付け、酢ばす、玄米ごはん、お味噌汁(おくら、かぶ、わかめ、ねぎ、みょうが~具だくさん!)です。納得のお夕飯になりました♪
2010年09月
秋のお彼岸
昨日はお彼岸のお中日でしたね。
お彼岸というと我が家ではやっぱりおはぎです。家族みんな、おはぎが好きなのでたくさん作ります。お中日はいつも朝ごはんがおはぎです。・・・と言うと、ほとんどの方がとっても驚かれるのですが・・・。ヘン・・・ですか?
おはぎ、とお味噌汁とお漬物がこの日の朝ごはんです。写真ではあまりよくわかりませんが、手前が中のごはん多めのおはぎ。奥の二段になっているのが、ごはん小さめであんこ多めのおはぎです。それぞれ好みがあるので二種類作ります。あんこは市販のおはぎに比べるとぐっと甘さ控えめなので、朝ごはんとしても十分いただけるのですよ。
この日は午後から雨になるという予報でしたので、おはぎをいただいた後、降り出す前に・・・とお墓参りにでかけました。
北鎌倉にある禅居院というお寺さんです。建長寺のすぐ向いにあるのですが、一般公開はしていません。こじんまりとしていて、階段を上りきったところにある本堂の奥に少しのお墓があります。来るたびにやさしい気持ちになれるすてきな場所です。もっと写真を撮って来たかったのですが・・・残念ながら、雨が降り出してしまいました。次の機会をお楽しみに。
敬老の日
9月も後半になり、やっと少し秋らしくなってきました。
一昨日は敬老の日でしたが、皆様いかが過ごされましたか? 私達は身近に敬うべき高齢者が居るにもかかわらず・・・ついつい自分達の予定を優先し朝早く出かけ夜になって帰宅(感心しませんね~反省、反省・・)すると・・・
リビングにきれいなお花!
都内に居る娘から、おじいちゃん、おばあちゃんに贈られて来たようです。手書きのカードもちゃんと添えられています。しかも、気を利かせて、弟との連名になっています。(きっと息子は知らないと思います・・・なんて良いお姉ちゃんなのでしょう!)
おじいちゃん、おばあちゃんは大喜び!お花大好きなおばあちゃんは 『きれいなお花ねぇ~。カードも付けてくれて~。』と感激もひとしおです。さっそく、孫娘に携帯でメールをうち、お花の写真を撮って、『写メはどうやって送るの?』とお礼の気持ちを伝えるべく一生懸命です。
けいとう、ほととぎす、姫リンゴなど秋らしくて可愛いお花がたくさん。私もとっても嬉しく暖かい気持ちになりました。娘の大好きな、われもこう、も入っています。・・・ありがとう・・・。
秋の気配
三連休初日だった昨日、夫は仕事だったので、私は海太とのんびり葉山一色海岸を散歩しました。このところやっと朝夕涼しくなり、海岸もすっかり秋の気配です。
この日は海も静かで、秋の気配を感じつつ傾きかけた太陽の中をゆっくりと散歩するには絶好の日和です。・・・そんな私の、のんびり、ゆったり気分とはうらはらに・・・元気印の海太はいつも通り、どんどん、ぐんぐん、歩く歩く・・・。結果、ぜいぜい、はあはあ・・・写真のとおり、長~い舌をべろ~んとお行儀悪く出す事になってしまいます。すみません。おわびの気持ちをこめて、最後の写真はきれいな夕日を・・・どうぞ。
感動しました!
先日のツーリングの帰り道、夫が私に見せたいと連れて行ってくれた、 碓氷峠のめがね橋です。ご存じの方も多いかと思いますが、旧鉄道橋で、国内では現存最大級のレンガ造りアーチ橋。 榛名湖から軽井沢をまわり碓氷峠を越えてR18の連続急カーブを慎重にこなしていると・・・突如現れた巨大なレンガ橋!!
こんな山の中に、こんな大きな芸術品!バイクを止めるのもそこそこに走り寄りました。れんがを積み上げてこんなに大きなしかも美しい橋が作られるなんて・・・。すごい・・・の一言。その迫力に圧倒されました。 検索していただくと、詳しい事がおわかりになるかと思いますが・・・。旧国鉄碓氷線が明治26年に開業した時に18もの橋梁が造られたそうで、その中で一番大きいのがこの(通称)めがね橋です。イギリスから招いた技師の指導のもと造られたそうですが、そんな昔のものとは思えない・・・なんて素晴らしく高度な技術なのでしょう。色も形もほんとうに美しい。橋の後ろ側に階段が作られていて、登っていって橋の上を歩く事もできます。
橋を渡りきると隧道(トンネル)になります。これもれんが造り、26の隧道があるそうです。隧道入口のデザインも中のアーチも美しい。この辺一帯がれんが橋とトンネルの美術館のようです。明治時代の人々の高い技術と計り知れない苦労と努力の結晶に触れることができて、とても嬉しい気持ちになりました。大切にしていきたいですね。