海太と山道の散歩に行きました。 我が家から一番近い山。 六国見山(ろっこくけんざん)です。 円覚寺の後ろにあたる山で標高は147m。 頂上から 安房、上総、下総、武蔵、相模、伊豆の六つの国を一望できたことからその名前が付いたそうです。
我が家のある住宅地がすでにある程度の標高があるので、六国見山はあっと言う間の山登りです。 久しぶりに来てみましたが、9月の台風でかなり木が倒れたようであちこちに爪後が見られます。
20分も歩けば頂上です。
頂上からはこんな景色。 あまりお天気が良くなくて、すこしかすんでいますが、鎌倉の町と相模湾、左手には逗子マリーナが見えます。 晴れていれば、右手に富士山が見えますよ。 久しぶりの山道で海太は大喜びでした。
帰り道、山の向う側に降りると少しの畑があって、心なごむ里の風景がむかえてくれました。 子供達が幼稚園生だった頃このへんでよくどんぐりを拾ったものでした~。
2011年10月
MARCHE de couleurs
二子玉川のナチュラルマーケット、MARCHE de couleuresに行ってきました。
時々撮影でお世話になる、ハウススタジオ クルールのスタッフさん達が企画、運営してらっしゃる、青空市です。
オーガニック素材を使ったスコーンやマフィンなどおいしそうなおやつ、手作りの小物、アクセサリー、フランス雑貨、アートフラワー etc ・・・
可愛いお店がたくさん並んでいて、とっても楽しいマルシェです。
今回はこのマルシェに ゆうゆうのファッションページでおなじみ、スタイリストの石田さんとスタッフの方々が出店されていました。
アイデアいっぱいのリメイクファッショングッズ、ちょっと手を加えて可愛くなったストールや、カーディガン、付け衿、手作りブローチや、ネックレスがたくさん!
さすが、石田さんチーム。センスキラリ☆な物ばかり・・・。
そうそう、ゆうゆうモデル三ヶ尻さんの手作りアクセサリーも並んでいました!こちらも玄人はだし!とっても素敵でした。
三ヶ尻さんご本人にもお目にかかれて、おしゃべりも!
↑ このマルシェで私が get したもの。
かわいい鉢植えのお花 と 石田さんのお店でネックレス!
そしてそして・・・たくさんのアイデア!!
お天気も良くて、楽しい日でした。
秋なのに・・・
10月も残り少なくなってきました。
気温が高かったり、急に寒くなったり、不安定なこの頃です。
私の住んでいる鎌倉では、先月の台風の塩害で木々の緑が茶色くなってしまい、今年は紅葉が見られそうにありません。
我が家のけやきも早くも葉っぱがすっかり落ちてしまっていましたが・・・
今日ふと気付くと・・・なんと若葉が出ているではありませんか。
けやきは落葉樹ですから、来年の春までは葉っぱはないはず、なんですが・・・。
潮風でいつもより早く葉っぱが落ちてしまったので、木が勘違いしてしまったのでしょうか?
うれしいような。
かわいそうなような。
複雑な気持ちです。
高い空にうろこ雲・・・秋らしい夕暮れになりました。
春のさくらと同じくらい、秋の紅葉が見たい私は、今年、鎌倉で紅葉が見られないかもしれないのが残念でたまりません・・・。
大好きなお店
私のお気に入り生地屋さん、鎌倉のスワニーです。
秋になり、創作意欲がムクムク・・・の季節、久しぶりにスワニーに行きました。
外観もとてもいい感じでしょ?
店舗は服地中心の本館、コットン、リネン、手芸材料の新館に分かれています。
じっくりすべての売り場をチェック・・・しているうちに、いろいろと縫いたい洋服や、作りたい物が頭に浮かび、整理がつかなくなります。
お店の中には、サンプルの洋服や、バッグがたくさんあり、こういうのもいいな~ああいうのもいいな~と思ったり。
スタッフの方やお客さんのいかにも手作りの洋服に影響を受けたり。
他にも欲しい布がたくさんありましたが、「一度に買うのは2つまで。」を守り、迷った末にやっと購入。
秋冬用のバッグの材料(左)と紺のニットです。
ニットはカーディガンを作るつもり。
この日は結局2時間もお店の中をぐるぐるしていました。
あ~楽しかった!
これも秋の味
生筋子、鮭のたまごです。
秋になると、近くのスーパーの鮮魚売り場にあらわれます。
北海道に8年暮らした私は、これを見かけるとどうしても素通りできなくて・・・
シーズンに1回は・・・と買ってしまいます。(けっこう、お値段がはるのです・・)
北海道ではポピュラーな食べ物で、この生筋子はしょうゆ漬けにして、ごはんにのせて、いくら丼としていただきます。
いくらのしょうゆ漬けの作り方は、もちろん、北海道生活の師匠である、小樽のKAZUKOさんに教わりました。
まず、塩を入れた熱めのお湯(やっと手を入れられるくらい)に筋子を入れ手早く、ほぐします。
一瞬、白くなってしまうけど、大丈夫。
ばらばらになったら、今度は塩を入れた氷水に入れて、冷やし、ざるにとります。 ↑
同量のしょうゆ、酒、に昆布を少し入れて、いくらを漬けます。
冷蔵庫で、1~2日でもう食べられます。
いくら丼で~す!!
とってもおいしい!
我が家はみんな大好き。やっぱり、この季節、一度は食べたい秋の味です。季節ごとに食べたい味があるというのは、ありがたくてうれしいことですね。
大切にしたいです。
この日のもう一品。
ひじきと芋がらの煮物です。
芋がらは、さといもの茎を干したもので、干しずいき、とも言うようです。
歯触りが独特で私は大好き。
いつものひじきの煮物にごぼうのささがきと、この芋がらを入れると、さらにおいしいのです。
体に良さそ~と思う気持ちもごちそうですよね。