2013年02月

小樽では、やりたい事、行きたいところ、会いたい人が多すぎて、余程うまく調整しないと時間が足りません。 この日はやりたい事の重要な一つ、ホーストレッキングへ。 ログハウスから車で5分ほどのところに、ホースランチがあり馬に乗る事が出来ます。 前回来た時に体験し、味をしめてしまいました。  
馬の背中にのって自然の中をゆくのは、なかなか爽快です。 太陽が出たかと思ったら、雪がちらちら・・・・そしてだんだん強くなったり・・・と変わりやすいお天気でしたが、それもまた楽しくて。 今回は2度目ということで、スタッフのお兄さんの「ちょっと駆けてみましょうか~」の声。 足で軽くお馬さんのお腹をとんとんと合図すると・・・これまでのゆっくりな歩みから、駆け足に。 一瞬あせりましたが、リラックス、リラックス・・・。 お馬さん達は慣れたもので、上手く駆けてくれて、なかなかいい感じ。
今回も大変お世話になりました。 楽しい時間をありがとう。

スキーを目いっぱい楽しんだ後は、やっぱり暖かい温泉につかりた~い! ということで、朝里川温泉に。  ↑ 写真は小樽の冬の風物詩『雪あかりの路』朝里川会場です。 温泉街の近く・・・雪の中にろうそくの灯りがゆらめく雪あかりの路。 なんとも、美しくあたたかい光景に見とれてしまいます。 押し花を入れて作った氷の器の中にろうそくの灯り・・・幻想的な美しさです。 下はカントリー風でとてもかわいい。いろいろと思考をこらしてます。 これら、すべてボランティアの手によるものだそうです、素晴らしいですね。 こんな、記念撮影スポットも作られていましたよ~。 なんでもやってみる、娘です。 とても素敵な雪あかりの路を楽しんだあとは、暖かい温泉にゆ~っくりつかってスキーの疲れを癒しました。

 
その昔、札幌オリンピックの会場となった、テイネハイランドスキー場です。 金曜日の仕事を終えて飛んで来た娘と、4月に就職をひかえ今は自由の身の息子・・・4人そろったところでまずはスキーです。 私は2年ぶり。 さすがに、子供達とおなじペースで滑るのは無理ですが、ゆっくりのんびり、まわりの景色を楽しみながらのスキ―を満喫しました。
私達が若い頃は、スキー場もとても混んでいて、リフト乗り場は長蛇の列・・・という印象でしたが、今はすいています。 時代は変わったのですね・・・。 本州のスキー場は、スノーボードが多くなっているようですが、北海道ではやはりまだスキーの方が多いようです。  
子供達が小さい頃から幾度となく冬は家族そろってスキーを楽しんできましたが、今も変わらずこういう時間を過ごせる事・・・本当にありがたいです。 大切にしなければ・・・と思います。

小樽に行ってきました。 この冬、小樽は例年にも増して、積雪が多くそれはそれはみごとな雪景色。 連日の雪かきに苦労していらっしゃる、地元の方にはひんしゅくをかいそうですが、久しぶりに雪の中に身をおきたくて、北海道に飛んできた私達にとっては最高です。
以前ここでお話しさせていただいたことがありますが、結婚当初私達はこの小さな丸太小屋で暮らしていました。 
子供達も北海道生まれですし、楽しい思い出がいっぱい詰まったおうちです。 ちょうど2年ぶりに帰ったことになります。 
いつも留守をあずかってくれている、KAZUKOさんは、突然の「帰ります!」宣言にも快く「待ってるよ~!」の返事。
 部屋をストーブで暖めて待っていてくれて、本当に感謝感謝です。  
冷たいはずの雪が今回は特に私達にとっては暖かく、心にしみるやさしさにつつまれました。 8年間暮らした小樽には、たくさんのお友達がいつも私達を待っていてくれて、あふれる笑顔と楽しいおしゃべりで心地よい時間を過ごしました~。

 
親しい友人が突然、海で亡くなりました。 現実を受け入れることができません。 言葉ではとても言い表すことができない、気持ちです。 押しつぶされそうな感情がうずまきます。 一昨年のマウイの海と虹。 彼も一緒でした。 海が好きでした。

↑このページのトップヘ