昨日は土用の丑の日でしたね、うなぎを召し上がった方も多かったと思います。 ・・・が、我が家の夕食は ↑ 。 「ぶっかけうどん」と「トマトとズッキーニのスープ」でした。 そもそも、「土用」というのは四季のそれぞれの終わりの18日間をさす言葉だそうで、立秋までの18日間を夏の土用というそうなのです。 ・・・50代も半ばを過ぎたと言うのに、知らない事多すぎですね・・・反省・・・。 そして、昔から夏の土用の丑の日には暑さにまけないために滋養のあるものをいただきましょうという習慣があったようで、瓜や梅干し、うどんなど「う」のつく物を食べて無病息災を祈願した・・・とか。
丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代中期頃、売れずに困っているうなぎやに平賀源内が「本日丑の日」の張り紙をするよう助言したのが始まりという説もあるそうですよ。 ・・・と、昨日の朝、新聞を読んでいる夫から聞いた話の受け売りです。 季節の移り変わりにともなった「食養生」・・・日本ならではの風習、大切にしたいですね。 で、我が家は昨日の丑の日に「う」のつくうどんをいただきました。 夏バテ防止効果をねらい、栄養のありそうな、これでもか!のネバネバオンパレード。 納豆、オクラ、やまいも、めかぶ、いろどりにかに風かまぼこ、ねぎ、をのせたぶっかけうどんです。
いろんなネバネバが口の中で混ざり合って・・・とってもおいしい! そして暖かい物も、ということで、トマトとズッキーニのスープ。 オリーブオイルでよく炒めたにんにくもたっぷり入って、でもトマトの酸味でさっぱり夏向きです。 ・・・うなぎに負けないくらい栄養とれたかな??
2014年07月
風太と奈海の里帰り
今回の富良野行きのもう一つの目的が風太と奈海の実家を訪問することでした。 風太と奈海は、南富良野町のブリーダーさんのところで生まれたのです。 二人が我が家に来たときは、それぞれケージに入れられ、空輸されてきて、私達が羽田空港で出迎えたので、ブリーダーさんを訪ねるのはこれがはじめてでした。 伺うと・・・お庭に作られたランでたくさんのわんちゃん達がかけまわっていました!
「くんくん・・・風太かい?大きくなったねえ。」と まどかママのチェックを受ける風太です。
こちらでは、奈海がまどかママに宝物のある場所を教えてもらってる?・・・って感じです。 奈海の左にいるのはゆい姉さん。 あっという間に、なつかしいランを思い出したようです。
風太が動き出すと、みんな一生懸命ついて走ります。 黒いお尻が風太です。 なにしろ子犬が可愛くて可愛くて・・・危うく2~3頭連れて帰って来そうになりました~ 夫も子犬達にメロメロ・・・「すぐに大きくなっちゃうんだからね!」と、くぎをさし・・・。 二人が懐かしい場所で皆さんと遊ばせていただいているの見ながら、私達はブリーダーさんにいろいろとお話をうかがったり、日頃の??を質問したり・・・。 犬達に対する愛情があふれんばかりのブリーダーさんは、私達より少し年上の心やさしい女性の方。 風太も奈海も巣立つまでの日々をここで、彼女や他のわんちゃん達に愛情たっぷりそそがれて育ったんだと思うと、ますます大切に大切にしていきたい・・・と感じたのでした。
あっという間の1時間・・・楽しくてキリがないから、もっと遊んでいたかったけど、そろそろみんなにサヨナラ~ また来年もぜひ!とお約束し、帰路につきました。 あ~~可愛いちびっ子達でした。
ラベンダー満開!
私達が居る間に北海道らしいところにいきましょうということで、両親と昨年につづきラベンダーを見に富良野へ。 時期的にちょうどラベンダーが満開!という情報もあり、いさんででかけましたが・・・富良野のラベンダー畑に到着する数キロ前から大渋滞・・・。 反対車線を帰ってくる車に聞いたところ、ラベンダー畑の駐車場までずっと車がつながっているということ・・・。 満開のラベンダーを見たいという気持ちはみんな同じなんですね。 ・・・で、私達は予定変更。 そこから少し離れた南富良野の金山湖畔にラベンダー園があると聞いたことを思い出し、そちらに方向転換。
そして ↑ この素晴らしいラベンダーに会うことができました。
本当に満開で色も濃く、美しいラベンダー!! いい香りもただよっています。 昨年はハイシーズンが過ぎていて色あせていましたが、今年は見事にリベンジです。 富良野から少し走っただけなのに、見物客もまばらで、もちろん駐車場もがらがら。 ラッキーでした。 後ろの山々と湖面とラベンダーが素晴らしい景色を作り出していてなんとも美しい。
両親もとても喜んでくれてました。 満開のラベンダーを見せてあげる事ができて良かった! 杖をついても長くは歩けなくなった父ですが、この日はラベンダーをめでながら嬉しそうに良く歩いてくれました。
犬達は・・・このラベンダーの美しさがわかるとは思えませんが・・・いつもどおり元気にお散歩。 湖畔をわたる風も心地よく、私達もゆっくりと散策しラベンダーの景色、満喫させていただきました。
小樽散策
お久しぶりのログハウス
18時間の船旅を終えて到着した小樽はきらきらの快晴! 昨年の10月以来のログハウスです。 26年前に自分達で建てたログハウスは、小さい丸太小屋ですけれど、私達にとって本当の意味での大切なマイホーム。 久しぶりに帰って、ドアを開けて、まずは「元気だった?」と丸太をなでながら声をかけます。 私達にとっては子供のような存在でもあります。 今年も元気に私達をむかえてくれました。 ・・・これは実は、留守の間いろいろと面倒を見てくださっている、お友達のKAZUKOさんとKENJIさんのおかげなのです。 いつもいつも、どうもありがとうございます。
到着前にはお掃除もしてくださって・・・感謝感謝です。
そして、嬉しいのがこの緑。
建てた時にはまだ小さかった白樺の木が大きくなって・・・小さい丸太小屋を引き立ててくれます。
そして、嬉しいのがこの緑。
建てた時にはまだ小さかった白樺の木が大きくなって・・・小さい丸太小屋を引き立ててくれます。