2016年01月

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昨日は東京に住む娘の誕生日でした。
前日にプレゼント用のクッキーを焼きました。
最近娘には、何をプレゼントして良いかわからず、誕生日プレゼントはついつい食べ物になってしまいます。
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塩キャラメルクッキー。
ちょっとお塩入れすぎて・・・しょっぱめに仕上がってしまいましたが・・・。
娘の好物ですから。
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柑橘系くだものも大好きな娘、メローゴールドとデコポンもいっしょに!
寒いこの時期、ビタミンCもたっぷり摂って風邪を引かないようにね。
メッセージを添えて宅急便で送りました。
早くも20代最後の歳になった娘。
私達も歳を取るはずですね。

先日娘のお友達から、連絡があり、娘の誕生日にサプライズパーティーを計画しているので、メッセージムービーを撮って送って下さい・・とのこと。
今は本当に便利ですね。アイフォンで撮った動画をラインで簡単に送ることができて・・・。
夫と二人で犬たちを抱いてアイフォンにむかって、お誕生日おめでとう~!と手をふりました。

昨夜はたくさんのお友達に囲まれてにぎやかにお誕生日パーティーをしていただいたことでしょう。
お仕事も一生懸命して、お友達ともたくさん楽しい時間を過ごして・・・。
娘が充実した日々を送っていてくれることが何より嬉しい母です。

お誕生日おめでとう!!

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久しぶりにスタジオ撮影で都内に行ってきました。
5月に主婦の友社から出版される我らがファッションリーダー、石田純子さんのスタイリング本の撮影です。
ゆうゆうで私達世代のおしゃれについて様々な提案をして下さる石田さんですが、単行本でもたくさんのファッションの本を出されています。
今回は、お悩み解決の着こなしや欠点カバーのスタイリングがテーマだそうです。

しばらくぶりにお目にかかった石田さんは相変わらず、おきれいで、お洋服のセンスも(当然ですが)キラリ!!!です。
毎回本当にお手本にしたい!と思わせて下さいます。

私はお尻が大きくて、ももが張っているというお悩み解決・・・のお手本として呼ばれました・・・。
私にとっては永遠のテーマです。
なるほど~という解決策をいろいろと提案して下さいましたよ~。

5月の発売を楽しみにしてくださいね!
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私の他にもたくさんのモデルさんがいらしていていつもどおり、和気あいあいの撮影現場でした。
やっぱり、たまに都会に出て外の空気にふれたりいろんな方達とご一緒するのはいいですね。
気持ちもリフレッシュできて、楽しい1日になりました。
皆さまありがとうございました。


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縫い物モードが変わってしまわないうちに・・・次はエプロン~。
去年の秋に色と柄が気に入って買った布、ストールにしようかなーと思っていたのですが、エプロンにすることにしました。
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生地がたっぷりあるので、すっぽりかぶる、エプロンドレスに。
まずは胸当て部分を作り・・・。
後は、長方形の布にギャザーを寄せて、合体させるだけです。
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こんな感じに出来ました。
ちょっと子供っぽいけど、毎度の事ながら・・・ルームウェアということで・・・。
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ゆうゆう11月号で紹介させていただいた、麻のワンピースに合わせると、こんな感じになります。
なんだか、昔憧れていた「大草原の小さな家」のおかあさん、キャロラインの衣装のようになってしまいました。
やっぱりこういう感じ好きなんですね~
洋服の趣味って根本的にはあんまり変わらないのかもしれません・・・。
でも、もちろんTシャツにデニムのような格好にエプロンとして着ても良いんじゃないかと思います。
夏には中にタンクトップでも着ればそのままワンピースとして大丈夫そうですしね・・。
あれやこれや、言ってますが自己満足・・です。

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寒い日が続いています。
こんな日は暖かいお部屋のなかで、ミシン仕事が良いですね。
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今回は去年の冬に買ってあった、こんな混ざり糸のループニットの生地です。
そして、やっぱりワンピース。
生地をめいっぱい使ってちょっとフレアーっぽいデザインにします。
こう寒いと、すっぽり暖かい布に包まれたい・・!と思ってしまって・・・。
やっぱり、年には勝てませんね。
ふんわりワンピースだと、中に暖かい毛糸のパンツとかはいても平気ですからね。
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我が家の二階、南西の角にある部屋は太陽がたっぷり入って午後は明るくてとっても暖かいのです。
暖房なしでも大丈夫で作業するには嬉しい部屋です。
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・・・であっという間に完成!!
ニットはしるしも付けにくいので縫い代もだいたい・・で裁断するしかないのですが、かえってその方が早く仕上がるのです。
ボートネックが好きな私ですが、今回は暖かさ優先で、ぎりぎりかぶって着られるくらいの襟ぐりにしました。
開きなしだとファスナーつけもボタンつけもなくて、楽ちんですからね。
さあ、どこか、このワンピース着てでかけるところ考えなきゃ!

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神奈川県立近代美術館 鎌倉館が今月いっぱいで一般公開を終了し、3月末で閉館することになったそうです。
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実は、私は鎌倉に住んで25年になるというのに、これまで一度も行ったことがなかったので、昨日「最後の展覧会」に行って来ました。

ご存知の方も多いかと思いますが、鎌倉近代美術館は鶴岡八幡宮の境内にあります。
戦後間もない昭和26年に全国初の公立近代美術館として開館したそうです。
建物は、20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエに学んだ坂倉準三の設計によるもので、戦後日本のモダニズム建築の傑作と言われています。
美術館通の方々からは「鎌倉近美」とか「カマキン」とかの愛称で親しまれていたようです。

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館長さんいわく、 「さようなら」「さらば」「グッドバイ」とお別れの言葉をかけるのではなく・・・・未来を模索していくために、 「鎌倉からはじまった。1951-2016」というタイトルを掲げた・・・そうです。
お天気も良いし・・・と軽い気持ちで出かけたら、なんとチケット売り場は長蛇の列でびっくり。
カマキンファンの方々が押し寄せていらっしゃいました。

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美術館全体が鶴岡八幡宮の平家池に迫り出すように建てられていて、モダニズムと日本的な自然環境との調和が見事です。
ピロティの天井に映る池の水面のさざ波はあまりに美しく、息をのみます。
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何気ない階段の手すりも芸術ですね。
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中庭の中央で来館者を迎えてくれる、イサム・ノグチの彫刻「コケシ」です。

平家池を望むピロティにはベンチもあり、いつまでもそこにたたずんでいたくなるような、不思議な空間でした。
こんなに居心地の良い場所だったとは・・・。
これが、無くなってしまうなんて残念!!
・・・・と思ったら・・・
多くの市民や建築関係者から取り壊し反対の意見が寄せられ、建物が保存されることになったそうです。
どういう形で存続されるかはまだ決定してないようですが、また気軽に立ち寄ることができる場所になってほしいと強く願っています。

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