『東京の24時間を旅する本』という新しい目線で描かれた東京のガイドブックが発売になりました。
「TOKYO DAY OUT」というクリエイティブプロジェクトが作った本なのですが、このプロジェクトにうちの娘が参加させていただいているのです。
少しでもたくさんの方に手にとっていただけたらという親心で紹介させていただきます。
以下は娘本人のこの本についての紹介文です。
24時間、1時間ごとに東京を描いていくガイドブック。
時間ごとにどんな人が何をして東京を生きているのか、全てのスポットが“東京を生きる誰か”の好きな場所、になっています。
最終的に94人の人に教えてもらった、168箇所の「好きな東京」が集まった本になりました。
色々な人が生きる、カラフルな東京。
ー今回このインタビューを続けるのは新しい目を持ち東京を冒険するようなものでした。他人の感覚をちょっと拝借して東京を歩く、それだけでこれまで見えてさえいなかったものが目に飛び込んでくるのです。この本を手にとってくださった方にとってこのガイドブックがその様々な”目”と“感覚”をお貸しできるものになっていればとても嬉しく思います。ー(本文抜粋)
最後のページに書いた想いです。
まさにこの本を書きながら強く強く思った事。
東京と東京に生きる人たちが愛しくてたまらなくなる、そんなガイドブックです。
わたしの大切な友人や先輩、お世話になっている人にもご協力頂きました。心より感謝しています。
心を込めた作品、ぜひ、ぜひぜひ手にとってみてください! ー岡野ぴんこー
・・・というような本です。
娘の仕事はテレビやラジオの構成を考える放送作家なのですが、こういう仕事もしているようです。(ぴんこ、というのはペンネームで、生まれたときに私達がつけた名前ではありません・・)
私もさっそく、読んでみましたが、なかなかおもしろくて、へぇ~東京にはこんな場所もあるのね~と思ったり、今度行って見たい!と興味がわいたり・・・。
東京のいろいろな面を知ることができる本でした。
そして何より、東京で暮らしたりお仕事したりしている人たちの生き生きした様子や日々を楽しんでいる姿を垣間見ることができてとてもおもしろかったです!
読んでいるこちらも元気がわいてくるような、背中を押されるような不思議な気持ちになりました。
WEBだ~SNSだ~の時代ですが、紙媒体もやっぱりいいもんですね。
皆さまどこかの書店で見かけたらぜひ!