2017年04月
お弁当
めずらしくお弁当の写真を撮りました。
子供達が中学高校の時代には、両親、夫の分も合わせて毎朝5個のお弁当を作っていましたが、現在は夫の分を一つだけ作っています。
この日のメニューは‥‥
玄米雑穀ごはん。
里芋の味噌煮、厚揚げの煮物、菜の花のおひたし。
ウィンナー、オクラのおかか和えです。
コレステロールが高い夫のため、ごはんは玄米にし、なるべく野菜たっぷりに‥‥と思いながら作っています。
もう一つ翌々日のお弁当。
この日は、豚の生姜焼き、ほうれん草とにんじんの炒め物。
かぼちゃのチーズサンド。
大根のお漬物少々です。 昔はごはんこそ白米でしたが、おかずは今とあまり変わりなく‥‥。
うちのお弁当はいつも茶色だね、とよく子供達に言われたものでした。
そう言えば彩りのためにミニトマトを入れたりレタスを飾ったり‥‥はした事なかったかも‥‥。
今の若いママ達が作るキャラ弁はとっても手が込んでいて綺麗ですものね!
時代が違って良かった!
いつの間にか‥‥
我が家の狭い庭に大きくそびえ立つけやきの木‥‥いつの間にか芽吹いていて可愛い若葉がつき始めました。
葉っぱが日に日に大きくなる速さは目を見張るものがあります。
良いお天気に誘われて外に出て家の周りをよく見てみるとモッコウバラも花がさいていました。
だんだんにぎやかになってきますね。
種が落ちて思わぬところから芽を出していた苗を発見!
ビオラやノースポールはもう小さい花もついていたので寄せ集めて一つのポットに植えました。
冬場元気がなかった緑達もいきいきしてきたので、ちょっと手を入れて仕立て直し‥‥。
こんな庭仕事が楽しい季節になってきましたね〜♫
豆ごはん再び
豆ごはん好きな夫がシーズン中にもう一回食べたいと言っていたので、また豆ごはんを炊きました。
これまではいつも、ごはんと豆を始めから一緒にお釜にいれて炊いていたので、どうしても豆の色が少し茶色っぽくなってしまって‥‥。
それが気になっていたので、今回初めて豆とごはんを別々に炊いてみました。
豆を煮た汁をさましてその汁をごはんを炊く時に入れると豆のお味がごはんについておいしいという事でその通りにたいてみました。
結果は‥‥↑ ご覧の通り豆の緑がとても鮮やかで美しい豆ごはんができました。
‥‥が、お味は‥‥。
もちろん美味しくなくはないのですが、やっぱり豆と一緒に炊いた方が数倍おいしい!
という結論に達しました。
やっぱり豆とごはんが良い具合になじんでおいしくなるのですね。
色も大切ですが少しくらい色が悪くてもいつもの方がおいしい!というみんなの意見でした。
今後はいつも通りに致します。
良い勉強になりました。
八百屋さんにもうこんなものが並んでいて‥‥。
早速お揚げと煮ましたよー。
春ですね。
この日の夕食全体はこんな感じ。
塩サバを焼いて、汁物はわかめと新玉ねぎとトマトのスープにしました。
季節のものがおいしいですね。
実家で‥‥
今回の帰省のもう一つの目的は実家の母や姉と過ごす事。
写真は実家の裏庭です。
母は2年前から近くの施設に入っているので、ごらんの通り実家は普段は誰も居ません。
同じ敷地内に姉の家がありますが子供達が家を離れ、姉も一人になり、さみしくなりました。
姉は仕事があるので、私は日中は母のところに行きもっぱら母とおしゃべり‥‥。
お天気の良い午後は「ちょっとその辺散歩してみない?」と誘って外に出てみたり‥‥。
6月にはなんと!なんと!90歳になる母です。2年前の膝の怪我が長引いていましたが最近はシルバーカーと一緒なら少しは歩くことができるようになりました。
ほんの少し歩いただけですが道端の草花やご近所のお庭の花を見ては、「あの花の名前はなんやったかなぁ〜?」(伊勢弁)
「あの花きれいやなぁ〜」を連発。
そう言えば昔は花壇作りが趣味で父と二人できれいな花をたくさん育てていたものでした。
やっぱりお花が好きなのですね。
歳をとるとそういう事もだんだんできなくなるんだなぁーと思うと‥‥切ないです。
草の中に咲いていたむらさき色のツル日々草をとって帰って部屋に飾りたいという母。
何本か摘んであげました。
部屋に帰ってコップにさしたら、とってもきれい!
母もとても嬉しそうに眺めてました。 こんな何気ない母との時間を大切にしなきゃ‥‥と思うのに。
遠くに住む私は年にせいぜい2〜3回帰ってきて数日を一緒に過ごすのみ。
それぞれが歳を重ねると、それぞれ人生のいろんな時代を生きる事になり‥‥その都度それぞれがいろんな事を考え悩み時間が過ぎてゆくのですね。
姉とのおしゃべりも歳と共に話題が変化しつつあり‥‥。
いろいろと考えさせられる今回の伊勢滞在でした。
今自分のすべき事、後悔しないように日々過ごす事、将来や自分の老後の事。
考えなければいけない事たくさんあるなぁー。