めずらしく、楽しいことが続きます。
こちらは「かまくら 一平」という京料理のお店。
時々ご一緒するお友達ご夫婦3組6人でのお食事会です。
前回、初めてこのお店にお誘いいただいたのが、早くも一昨年の秋になります。
とてもおいしい京料理2回目で楽しみにしてました。
久しぶりに皆さんにお目にかかりおしゃべりに夢中になって、さき付けの写真を撮り忘れてしまい・・・残念・・
↑ これは二品目。
鴨と牛蒡の粕汁です。
お出しの良くきいた粕汁はほんのり甘くて絶品!
優しいおいしさでした。
さわらとびんちょうのお造り。
春の味ですね。
次がしめさば。
しまり過ぎてなく、お酢にもお出しがきいていて酸味がやわらかく、とてもおいしかったです。
お煮物は丸大根にゆばと春菊の炊きあわせ。2月と言うことで、いわしの炊いたのがのっていました。
お大根が柔らかすぎず、お味がしっかり入っていてさすがです。
そして焼き物は、どれにしますか・・と選ばせていただいて、私はぐじにしました。
この辺でいうと、甘鯛ですね。
ふんわりとやわらかい身がほど良い塩加減~。
ちりちりっ、となったうろこのついた皮は後でから揚げにしてくれるという細やかな心づかいです。
このへんでかなりお腹いっぱいに・・・というところで、恵方巻き。
昔ながらの太巻きに大葉とごまがいいアクセントになっていておいし!
・・・と次から次ぎにおいしいごちそうをたいらげつつも、久しぶりの再会におしゃべりに花が咲きます。
話題は子供の事から始まり、「我が家の事件簿」それぞれ・・・果てはお墓の話まで・・・
その合い間に、「わ~これ、おいしい~!」「これ、何かしら・・・」と、にぎやか、にぎやか。
きっと、カウンターの中のご主人は「よくしゃべるなぁ~」と思ってらっしゃったことでしょうね・・・。
デザートにわらび餅。
最後まで、心のこもった丁寧なお料理、今回も大満足です。
ごちそうさまでした。
そして、今回もご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。
50代後半になって、こんな風に楽しくおしゃべりしながらおいしいものがいただけるお仲間・・・
嬉しいかぎりです!またよろしく~